2023.02.14

【NFT配布×OMO施策】来るべきメタバース時代に必須となるNFTを利用したOMO施策を実現

アートアクアリウム美術館 GINZA/NTTドコモ、株式会社Amuseum Parks

NFT配布 / OMO施策 / メタバース

メタバースを活用した新たなコミュニケーション構想の実現を目指すNTTドコモと、メタバース内で必須となるNFTの普及を目指すHARTiが、顧客の再来館を促したいアートアクアリウム美術館 GINZAにてOMO施策を実施。  期間中、館内に設置されたメタバース内のゲームに挑戦しミッションをクリアすると、金魚イラストNFTを獲得できます。後日、NFTホルダー(保有者)にはアートアクアリウムから限定メッセージが送られ、顧客エンゲージメントを高めることを目指します。

概要

実証期間:2022年9月1日~2023年3月31日(予定)
配布場所:アートアクアリウム美術館 GINZA

課題

・来場者の個人情報を取得することなく、来場者の再来館を促すためにHARTiアプリのCRM機能を有効利用したい(アートアクアリウム美術館 GINZA)
・リアル店舗をメタバースの接点とし、NFTとの融合から店舗外にて来場者とのエンゲージメント向上を検証(NTTドコモ)
・集客力が高くファンが多いアートアクアリウム美術館 GINZAにてNFTの認知度向上とOMO施策の実現を図りたい(HARTi)
・NFTガチャの実装を検証(HARTi)

解決策

NFTを利用したOMO施策を実現

1.館内に設置されたデバイスにて、アートアクアリウム美術館の世界観を表現したメタバース「ART AQUARIUM WORLD」を体験
2.体験者には、ランダムで表示される限定の金魚イラストNFTをプレゼント
3.後日、NFTホルダーのウォレットに特別なお知らせが届き、再来館へ繋げる

本施策を終えて

①300人にNFT配布を実施(会期内達成予定)

②23年1月からはNFTホルダーに対して、アートアクアリウム美術館 GINZAの  企画展示内覧会の招待券が当たる施策を実施